volunteers災害時救援ボランティアとは

災害時救援ボランティアとは

我が国は、近年大規模災害が多発しています。ボランティア元年と言われる阪神淡路大震災を皮切りに、2011年の東日本大震災(22,313名の死者及び行方不明者)、九州では2016年の熊本地震(273名の死者、その内関連死218名)など毎年のように災害が発生しています。このように災害が発生すると、3~5日で災害を受けた地域の社会福祉協議会を中心に災害ボランティアセンターが開設されます。

ボランティアの活動は多岐にわたります

災害ボランティア

災害発生から復興に至るまで、その時々でボランティアの活動は様々です。まずは、救援物資運搬、被災家屋の片づけ、炊き出しや子どもの世話、要援護者のお手伝い、また仮設住宅等への引越しの手伝い、傾聴等多岐にわたります。場合によっては資格や免許がなければできない危険な作業もあります。

物資運搬などのボランティア

災害発生時に、ボランティア活動資機材をトラックで被災地の災害ボランティアセンターなどに運搬します。

街頭募金ボランティア

災害が発生し、炊き出しやサロン、足湯等の生活支援プログラムの実施、ボランティア活動資機材の搬出入、ボランティアバスの派遣などの他、現地で活動するスタッフの移動や宿泊、情報発信等も含めあらゆる経費がかかります。そこで、これらの活動を支えていただくために支援金を集める街頭募金を行っています。

イベント支援ボランティア

災害救援や防災に関する様々なイベントのお手伝いをします。イベント企画や会場設営、運搬など仕事は多種多様です。